2011年6月16日
熊本県 県立高校入試(理科)傾向と対策
高校入試対策、最終回は理科です。
入試問題は、物理、化学、生物、地学分野から、それぞれ2問づつの大問(実質は1~4まで)で構成されています。
そのため分野ごとに、まんべんなく学習が必要です。
問題も答えを求めるだけではなく、実験・観察の結果や、理由を考えさせる問題など記述式が多いため、
思考力や応用力を実戦問題を通して身に付けましょう。
また計算やグラフの作図なども出題されやすいので、しっかりと対策をして下さい。
社会と比べて毎年連続して出題されている単元がないため、絞り込み学習には不向きです。
このような傾向から、「どこから手をつけていいかがわからない。」と言った相談をいただきます。
生徒さんの学習や理解の進度、得意分野によっても進め方はちがってきますので、トライの教育プランナーにご相談下さい。