こんにちは。

家庭教師のトライ　千葉校です。

先日、今年度１回目の首都圏模試が終わり、結果が返却されました。新しい受験シーズンが本格的に始まりました。

この時期は、中学受験を控えたご家庭からの相談を多く受ける時期でもあります。

各学年に共通することですが、前の学年とはカリキュラムが異なるため、学習ペースや学習内容が異なります。それが５月頃に適用能力の差として顕著に表れてきます。その結果、塾についていけないなどの相談も増えてきます。

原因としては、

小４⇒小５になった生徒さんは、学校での学習量の増加が大半の問題です。

小５⇒小６になった生徒さんは、今までの理解度の差が大半の問題です。

小５までは単元学習であったものが、小６からは総合学習に変わります。それが原因となり、これまでの理解度の差が成績に表れ始めます。

この問題点に関しては、生徒さん一人ひとりで課題が異なることもあり、塾の学習だけで埋め合わせることは難しくなります。個人で対処するか、個人指導で対応する必要があります。

学年が上がって成績が下がってしまった方は、早めの対策をお勧めします。

お困りの方は、家庭教師のトライ　千葉校までお気軽にご相談下さい。