教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は、「復習」についてです。
皆さんは、テストが終わった後、間違えた問題を復習しているでしょうか?
そのままにはしていませんか?

 

結果が重要なのはもちろんですが、大切なのは、

次にまた間違えたのと同じような問題が出たときに、同じ間違えをしないようにすることです。

これができるかどうかが、「確かな学力」か「もろい学力」を判断する基準です。

 

では、復習はどのようにしていけばいいのか?
それは、『自分がわかるところまで、遡って学習をしていく』ということです。
例えば、今の時期に中学3年生が学習する「多項式」や「式の計算」でつまずいているとしたら、

その原因は中学2年生で勉強する「式の計算」や「不等式」でつまずいていたところにあると考えられます。

こうして、つまずきの原因分析をしていきながら、さかのぼって勉強していくことが、

本来の「復習」の方法であり、「確かな学力」につながることなのです。

皆さんもぜひ参考にしてみてください!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

6/20から、夏のキャンペーンが始まりました。
通常入会された方全員に、AKB合格ダイアリーをプレゼント!
通常入会とは、3ヶ月ご利用いただく方のことです。

また、入会者全員に全58種 メンバー消しゴムをプレゼント!

この夏はトライと一緒に、AKB合格ダイアリーでしっかり勉強の計画を立て、
AKB48のメンバー消しゴムを使って勉強し、目標を達成していきましょう!

7/31までの期間限定です。興味のある方はぜひお電話でお問い合わせください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は、暗記の仕方で困っている生徒さん達に「暗記方法の例」を紹介いたします。

暗記というのは、訓練すれば誰でも出来るようになります。

しかし普段から暗記の練習をしないで、いきなり受験勉強を始めてたくさんのことを頭にいれようとしても覚えることができません。

「伸びる生徒さん」は、自分なりの暗記のやり方が身についていて、短時間で多くの事を覚えることが出来ます。
では、どのような暗記方法がいいのでしょうか?
具体的なやり方を挙げていきます。

 

・絶対覚えなければならないことを絞り込んで、確実に覚える。
・漢字や英単語は5個や10個ずつ区切って、確実に覚えてから次に行く。
・赤ペン、赤下敷きなどで効率よく覚える。
・声に出して覚えたり、歩きながら覚えたり、飽きないように工夫する。
・ゴロ合わせを作ったり、自分の好きなことに関連づけて覚える。
・覚えたことを確認するテストを作る。

 

大切なことは「普段の生活から暗記を意識して、楽しんで取り組む。」ということです。

これから夏に向けて総復習の時期が訪れるので、これをきっかけとして取り組んで頂けたら幸いです!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

先日、聖徳大学付属女子中学校、高校の進学説明会に参加してきました。
今回は、聖徳女子の特色をご紹介します。

 

聖徳女子は、「女子教育」と「学力向上」をテーマに掲げています。

「女子教育」については、正しい立ち居振る舞いや美意識を学ぶ「礼法」という授業があります。6年間で週1時間の必修授業です。この学習を通じて、日本人が古くより大切に受け継いできた、「相手を思う心」「助け合う心」を学びます。

「学力向上」については、6年間一貫教育のメリットを最大限に活かし、計画的な学習カリキュラムで「基礎」→「応用」→「進路実現」の3ステップで、希望進路の実現を多角的かつきめ細やかにサポートしています。

また、全校生徒と先生が食堂に集まって昼食をとる、「会食」を行っています。食のマナーを知るとともに、同世代の友人や学年を越えた交流、先生たちとの触れ合いの中で、お互いに助け合い協力しあうことの大切さを学びます。

 

入試日程などのご質問がありましたら、トライ千葉校にお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

前回に引き続き、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。

第5回目は、社会です。

 

例年と比べ、昨年は大問数が1問減って8問となり、世界地理での選択問題がなくなりましたが、さほど大きな変化はありません。
しかし、完答や漢字の指定の問題が多いのがここ数年の傾向です。

内容的には、大部分の問題が教科書に準拠した基本的な問題です。統計資料や写真図版を用いた例年通りの出題ですが、地理分野では、資料読み取りなどの思考・判断を必要とする問題が、歴史分野・公民分野に比べて少なくなっています。
公民分野は「千産千消」から環境問題について記述する、時事的な出題となっています。

 

社会の勉強方法は大きく2つです。
1. ノート作り(暗記を踏まえて)
2. 問題集を解く

 

出来る人は2番目の方法で取り組み、出来ない部分の穴を埋めていく方法が最適です。
社会が苦手な人は、教科書を読んでいきながら自分なりに章ごとで区切りをつけ、色ペンを使いながら、読み返した時に分かりやすいノートを作るとよいでしょう。そのうえで暗記をしていきましょう。

また、普段からニュースや新聞を意識的に見るようにして、時事問題にも強くなりましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

前回に引き続き、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。

第4回目は、理科です。

 

問題構成については、昨年度、新たに大問1の小問集合が加わりました。

大問2~8については、例年通り、実験・観察や資料をもとに結果を考察し、

判断力・表現力をみる問題、実験の技能をみる問題など、多面的な視点から出題されています。

昨年度は、文章記述と作図が減りましたが、グラフの読み取りが増えています。

考察する力や表現する力を普段から養うことが大切です。

平成21年度以降の入学生は、「新学習指導要領」にほぼ近い内容で学習していることから、

今年度は1,2年生の学習内容と、3年生で新たに加わった、移行課程の学習内容から多く出題されることが予想されます。

幅広い範囲からの出題が予想されますので、苦手分野は今のうちに克服しておきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

前回に引き続き、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。

第3回目は、英語です。

 

大問数・小問数・配点は全く同じですが、

一昨年、昨年と比べると、長文読解に新たな傾向が表れています。

なんと、英文の長さが一昨年より50語ほど多い約365語!

さらに、手紙文、ポスター、日記文など様々なジャンルの英文が出題されたことで、ますます本文の精読が必要になりました。

こういった傾向に対応していくためには、

①単語の早い段階での習得

②文法の理解と速読

が必要になってきます。

 

受験日までの残り日数を考えて、今足りない部分・苦手な部分は、夏休みまでに終えるようにして、

秋以降得点力UPが出来るようにしていきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回に引き続き、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。
第2回目は、数学です。

 

昨年、一昨年と2年連続で、関数の大問が一般的ではない出題形式となり、問題文の理解や思考力が試されています。
昨年は、水面の高さと関数の融合問題として出題されました。
一昨年は動点と関数の融合として出題されています。

また、昨年の入試から新学習指導要領の中からの出題が可能になり、

解の公式、円周角の定理の逆、相似な図形の面積比の3問が出題されました。

難問は多くないものの、中学校3年間で学習した範囲から幅広く出題されています。

教科書の重要事項の理解を徹底し、易しめな問題は確実に得点できるようにしましょう。

また、数学的なものの見方や論理的に考える力を日々の演習から身につけていきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

先日、千葉県高校進学説明会に参加してきました。

今回から5回にわたって、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。

第1回目は国語です。

 

一昨年度と昨年度の入試問題を比べると、全体的に選択肢の問題が減り、

抜き出しの問題が増え、聞き取り検査に50字の記述問題が新設されるなど、受験生の負担は増える傾向にあります。

受験本番に向けての準備としては、きちんと時間を計り、聞き取りも含め、

制限時間内にすべて解き終わるかどうかを確かめておく必要があります。

また、慣用句や故事成語など、やや難しい語句の知識を問う問題が増えているため、

日頃から言葉に興味を持ち、語彙を増やしていきましょう。

漢字でも「一朝一夕」のような四字熟語が出題され、以前より難しくなる傾向がみられます。

「話すこと・聞くこと」「書くこと」「漢字・語句の知識」の幅広い領域に対応できる力をつけていきましょう。

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