2011年6月30日
千葉県 効果的な復習方法
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、「復習」についてです。
皆さんは、テストが終わった後、間違えた問題を復習しているでしょうか?
そのままにはしていませんか?
結果が重要なのはもちろんですが、大切なのは、
次にまた間違えたのと同じような問題が出たときに、同じ間違えをしないようにすることです。
これができるかどうかが、「確かな学力」か「もろい学力」を判断する基準です。
では、復習はどのようにしていけばいいのか?
それは、『自分がわかるところまで、遡って学習をしていく』ということです。
例えば、今の時期に中学3年生が学習する「多項式」や「式の計算」でつまずいているとしたら、
その原因は中学2年生で勉強する「式の計算」や「不等式」でつまずいていたところにあると考えられます。
こうして、つまずきの原因分析をしていきながら、さかのぼって勉強していくことが、
本来の「復習」の方法であり、「確かな学力」につながることなのです。
皆さんもぜひ参考にしてみてください!