教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

前回に引き続き、県立高校入試問題の各教科の傾向をご紹介します。

第5回目は、社会です。

 

例年と比べ、昨年は大問数が1問減って8問となり、世界地理での選択問題がなくなりましたが、さほど大きな変化はありません。
しかし、完答や漢字の指定の問題が多いのがここ数年の傾向です。

内容的には、大部分の問題が教科書に準拠した基本的な問題です。統計資料や写真図版を用いた例年通りの出題ですが、地理分野では、資料読み取りなどの思考・判断を必要とする問題が、歴史分野・公民分野に比べて少なくなっています。
公民分野は「千産千消」から環境問題について記述する、時事的な出題となっています。

 

社会の勉強方法は大きく2つです。
1. ノート作り(暗記を踏まえて)
2. 問題集を解く

 

出来る人は2番目の方法で取り組み、出来ない部分の穴を埋めていく方法が最適です。
社会が苦手な人は、教科書を読んでいきながら自分なりに章ごとで区切りをつけ、色ペンを使いながら、読み返した時に分かりやすいノートを作るとよいでしょう。そのうえで暗記をしていきましょう。

また、普段からニュースや新聞を意識的に見るようにして、時事問題にも強くなりましょう!

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