2011年5月30日
千葉県 高校入試 内申の重要性
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回まで3回にわたり、「高校受験生がどの時期に、なにをしたらいいのか?」について書いてまいりました。
今回は受験における内申の重要性をお伝えいたします。
受験生にとって気になるものの一つである内申。内申は受験において重要なのでしょうか?
答えは「Yes.」
私立の推薦や併願制度では、内申が判断基準になることが多いのです。
公立高校でも内申は選抜の資料となります。ですので、少しでも内申を上げておくことはとても大切です。
ただ、注意しなければならないのは、内申だけで志望校を選ぶことは危険だということです。
内申と学力はまったく別物と考えて下さい。平成14年度より”絶対評価”が採用され、
それまでよりも全体の内申がアップしています。受験生にとっては高い内申がつきやすくなったので、
ラッキーとも思えますが、その結果だけで判断し、実力に合わない学校を受験してしまうケースが最近増えています。
内申も大切ですが、入試では学力検査があります。自分の学力を把握しておく冷静さも兼ね備えておきましょう。