2011年7月28日
千葉県 高校受験生の夏休みの過ごし方
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は、受験を控える中学生へ、夏休み中の勉強への取り組み方を紹介します。
1. 宿題を終わらせる
これまでのように、「宿題さえ終わらせればOK」という考えでは、受験生失格です。宿題は早めに終わらせて、自分なりの受験に向けた勉強に取り組む時間を作りましょう。そこからが受験対策のスタートです!
2. 総復習をする
夏休み明けからは新しく習う内容に力を入れられるよう、夏休み中に1~3年1学期までの内容を復習しておきましょう。教科書を読み直したり例題を解き直したりと、5教科それぞれにバランスよく取り組むことが大切です。
3. 苦手教科・単元を克服する
苦手教科や単元をそのままにしておくと、入試で足を引っ張ることになります。夏休みの間に克服しておきましょう。
また、問題集を何度も解き直したり、単語や重要語句を繰り返し覚えるなどして克服しましょう。そうして基礎問題をマスターしてから、秋以降、応用・発展問題とステップアップしていくのがベストです。
ちなみに、昨年の公立高校の入試問題での基礎問題の正答率は80%を超えています。
基礎問題の部分で、自分に穴があるとすれば、それはとても危険な状態です。
なぜなら、すでにほかの受験生と差がある状態だと言えるからです。
夏休みは、時間に余裕があり、だらけてしまいがちですが、「受験生なんだ!」という危機感を持ちながら、計画をたて、規則正しく有意義な時間を過ごしていってください!