2011年8月4日
千葉県 中学生へ 国語の解き方・考え方
こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
本日は、中学生に向けて国語の解き方をご紹介いたします。
皆さんは国語を「フィーリングの科目」だと思い、勉強を疎かにしたり、後回しにしてはいませんか?
あるいは、所詮日本語だから大丈夫!なんて思ってはいませんか?
確かに国語は、点数が安定しにくい教科ですし、解き方がつかみにくいのも事実です。
ただ、考え方の幹となるものを知っていれば、安定して解けるようになります。
それは、「答えは必ず文章中に求める」といった考え方・解き方です。
これを知らずに、自分の「主観」が入った解き方をしてしまうと、答え合わせをした際にズレがあったとき、「なぜその答えになるのか?」といった疑問に悩まされてしまいます。
国語の問題で答えてほしいのは、自分の考えではなく、筆者の意見なのです。
これは評論文のみならず、小説の問題にも言えることです。
漢字や語彙の力を普段から鍛えていくことはもちろん、文章題を解くにあたっては、この点を意識して勉強に取り組んでください!