教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は、公立高校入試についてお伝えします。

  

最近の県内公立高校入試の特徴としては、人気の二極化傾向が顕著になっているということが挙げられます。
受験生の学校選択にやや偏りがあり、普通科では学力的に上位の学校ほど人気が高いという傾向が続いています。
例年1月に発表される進路志望状況調査によると、23年度も千葉高校、船橋高校など最上位校の志望倍率が2倍前後となっているのに対し、志望倍率が1倍を下回る(志望者が定員に達しない)学校が普通科だけでも33校出ています。

 

専門学科では、看護科や芸術科など、専門色の強い学科の志望倍率が高くなっているのが目立ちます。

これらの学科は、設置している学校数が少なく、定員も1クラス程度と少ないため、高倍率になりやすい状況です。
全体的にみると、23年度は公立志向の度合いがやや薄まっています。1月の進路志望調査段階から、中3生在籍数に占める公立高校志望者の割合は例年よりもわずかに低くなっています。1月の調査段階において、22年度は、中3生の公立高校志望者は全体の80.1%でしたが、23年度は78.1%となっています。このことから、理科、社会を避けて私立高校を受験する生徒さんが増えたのではないかと考えられます。

 

受験生の皆さんは、そろそろ志望校について決める時期になってきましたね。
志望校がなかなか決まらなくて・・・とお困りの方はトライまでお問い合わせください。

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