教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 理科シリーズ(第2回)」をお伝えします。

2回目の今回は、「準備」に観点をあててお伝えします。

 

≪出題のねらい≫

教科書で扱われている基本的内容について、特定の分野に偏ることなく、

物理・化学・生物・地学の各分野から均等に出題されることで、

観察や実験を通して身につけるべき理科的な総合力をみられます。

また、近年実験そのものの意味を問う問題なども出題され、

知識のみに偏らない体験学習重視型への傾向も見られます。

 

≪対策≫

基本的な事項については、教科書を中心にしっかりと学習しておくことが必要です。

理科用語、図やグラフ、公式、化学式や化学反応式などには、本質的な内容が含まれているので、

単なる丸暗記ではなく、その意味するところをきちんと理解しておかなければなりません。

 

次に、知識そのものを問う問題から、原理・原則を書かせる問題、

観察・実験に関連する事項についての記述問題など、表現力重視の傾向に合わせた対策も必要です。

 

方法としては、自分なりの「理科ノート」を作成していくことです。

それぞれの単元に関わる基本事項や、実験・観察の方法、結果・考察について、

時間のあるうちにまとめていきましょう。

そうすることで、秋以降、問題点がぱっとみてわかるようになり、

スムーズに学習をすることができます!

このページのトップに戻る

千葉県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら