2012年11月2日
千葉県 高校入試 平成25年度の動向
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は、「千葉県 高校入試 平成25年度の動向」をお伝えします。
千葉県の公立高校入試は、平成23年度から前期選抜・後期選抜へと変化してきました。
公立高校の授業料無償化もあり、公立高校人気が高まりつつあるなか、
平成23年度(新制度1年目)は制度変更に対する戸惑いで、志願者数はやや減少傾向にありました。
平成24年度(新制度2年目)は公立高校の志願者数が再び上昇し、
平成25年度も変わらず、公立高校の志願者数が高まると予想されます。
その中でも倍率が高く、人気を集めた千葉県の公立高校は、
・県立千葉(3.96倍) ・八千代(3.32倍) ・県立船橋(3.27倍) ・小金(2.96倍)
上記の高校の前期選抜2日目は、
千葉高校・小金高校が作文、八千代高校・船橋高校が面接試験を実施予定です。
そのため、1日目の5教科共通の問題でいかに高得点を狙っていくかがカギとなります。
また、中堅校や専門学科のある学校では、学力検査や内申点以外の試験内容を
高く評価するケースもあります。
その試験内容としては、2日目に実施する面接や作文、自己表現が主となっています。
しっかりと自分の言葉で、自分自身をアピールすることが必要です。
間もなく志望校を本格決定する時期かと思います。
面接対策も合わせて、志願理由を考えていきましょう。
次回は「中学入試 併願校の選び方」についてご紹介します。