教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 大学入試攻略法 ~東京理科大学編~」をお伝えします。

 

 

■英語

・読解問題は、文章はそれほど長くないが、内容の濃い文章が出題されます。

・「内容理解」に重点を置いた問題が多く出題。問題文を細部まで読み込む必要があります。

・試験時間は60分。読解は、正確さだけでなくスピードも求められます。

・読解問題は、「論説」や「随筆」です。学科や年度によっては「会話文」も出題。

・小問は「同意表現」、「空所補充」、「英文和訳」、「内容説明」などが出題。

・「文法・語彙問題」は、「空所補充」「語句整序」が出題。

⇒基本的な語彙力や文法力を問われる試験です。

 

 

■数学

大問1の小問集合は標準レベルの問題が多く、得点源になります。

大問2、3で応用問題が出題されるため、大問1での不本意な失点は防ぐようにしましょう。

難度が低めの問題集1冊を徹底的に行い、基本を理解しましょう。

大問2、3については思考力を問う、難度の高い出題もあります。

公式の暗記だけでは対応できない問題もあります。

公式の暗記だけではなく、定義から定理を導く過程(導出)も把握し、本質の理解に努めましょう。

教科書に導出が載っていないものは、適宜参考書を使って補完するようにしてください。

特に微分・積分は注意が必要です。

定義の理解が難しいこともあり、公式の暗記だけで対応しようとする受験生が多いです。

『チャート式 数学Ⅱ』砂田利一著(数研出版)は、丁寧な説明に加え、

どのように考えていくのかも丁寧に解説してくれています。

こうした参考書を使い、暗記ではなく、考え方の理解に努めましょう。

 

ここで注意してもらいたいことがあります。

導出の理解は自分でできたと思っても、実際は出来ていないことが多いということです。

理解が出来ているか確認することを忘れずに行ってください。

理解の確認には導出過程を誰かに教えるのが有効です。

人に説明するには、自分の理解が徹底されていないとできませんし、

説明しているうちに自分の中で筋道が整います。

自分の理解度を測るよい方法なので、こういった手段を用いて基本の理解を図ってください。

 

以上を参考にしていただいて、日々の学習に励んで頂ければと思います

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