教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

先日、このブログで高校受験について振り返りを行いましたが、

本日は「大学受験終了!」と題し、千葉大学の受験について振り返りを行っていきます。

 

学部ごとの倍率は以下になります。

※()内は特に高い倍率の学科となっています。

 

 

◆前期入試

文学部 :4.0倍(史学科 4.6倍)

法経学部:3.5倍(総合政策学科 4.3倍)

教育学部:2.9倍(中学校 数学学科 7.4倍)

  ⇒小学校の総合教育学科においては前年度が2.4倍から4.5倍にアップ。

   中学校の総合教育学科においては前年度が5.2倍から1.6倍にダウンした結果となりました。

理学部:5.2倍(化学科 6.8倍)

工学部:3.0倍(機械工学科 3.9倍)

園芸学部:3.6倍(緑地環境 4.4倍)

医学部:3.0倍

薬学部:8.2倍

看護学部:2.8倍

 

 

◆後期入試

文学部:10.9倍(史学科 19.0倍、日本文化学科 16.2倍)

法経学部:12.8倍(法学科 15.5倍)

理学部:12.9倍(化学学科 17.4倍)

  ⇒地球科学学科は5.7倍と学部間で差が生じています。

工学部:7.6倍(機械工学科 12.7倍)

園芸学部:6.9倍(応用生命化学 10.3倍)

医学部:15.7倍

薬学部:23.7倍

 

 

やはり国公立とあり、特に後期入試でも高倍率が見受けられました。

学部の中でも学科の人気によって倍率の差が大きく表れているのも大学入試の1つの特徴です。

行きたい学部・学科を早めに定め、どのくらいの競争率かを知ることも、

受験戦争に勝つために必要なこととなります。

 

高校1、2年生の皆さんは、二次試験に取り組む前に、

まずはセンター試験を解き、教科書の土台部分を総ざらいしておくと良いでしょう。

 

春休みに入っている学生さんも多いかと思います。

充実した時間にできるように、時間の使い方に注意していきましょう!

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