教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

いよいよ夏休みも後半です。今回は中学3年の受験生に向けて、

千葉県の公立高校入試制度についてご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてください!

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、

千葉県の公立高校入試は『前期選抜』『後期選抜』というかたちで2回に分かれています。

普通科に関しては昨年同様、前期選抜・後期選抜ともに5教科の学力テストが課されています。

そのため秋以降からは模擬試験や過去問に慣れておく必要があります

昨年との変更点といえば、専門学科の募集定員の選抜範囲が変更になったことがあげられます。

これまでは、専門学科の前期選抜枠は募集定員の50~80%までとなっており、

員確保のためにも後期選抜まで実施する学校がほとんどでしたが、

この前期選抜枠が50~100%まで可能になりました。

つまり、専門学科に関しては、前期選抜枠で100%に達したのであれば、

後期試験を実施しないということになります。そのため、倍率の高い専門学科のある高校は要注意です!

例えば・・・

・県立船橋(理数)3.79倍

・市立千葉(理数)3.13倍

・市立稲毛(国際)2.87倍

・成田国際(国際)2.22倍

・千葉工業(工業化学)1.91倍

・佐倉東 (調理)1.91倍

これらの学校に関しては、人気も集中するため、前期選抜にて枠が終了してしまう可能性も考えられます。

そのため、「2回の入試のどちらかで受かればいいかな…」と考えている受験生は危険です。

◇◆前期選抜:2月9日、10日◆◇

前期選抜まで残り半年になりました!

ちなみに、2015年がスタートしてもう8カ月が終了しようとしています。

普通科を目指している受験生はもちろん、専門学科を少しでも考えている受験生は、

この2月9日、10日に照準をあて、やるべきことを計算していきましょう。

夏が終わったら、定期テスト・文化祭・合唱コンクール…など多くの行事があるかと思います。

より1日1日を大切に過ごしていかないといけません。

過去問対策や苦手チェックなど、受験生1人1人にあわせたトライのマンツーマンでの指導

残りの受験勉強を充実させていきましょう。

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