教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は前回に引き続き、高校入試対策 理科編をお届けします。

千葉県公立高校入試の理科は、

例年「化学」、「生物」、「物理」、「地学」の4分野から各2問ずつ出題されます。

すべての分野を満遍なく覚えていかないといけないのですが、

学習指導要領の変更によってボリュームがかなり増えているので、

理科の勉強は今までの中学生以上に大変になっています。

特に化学と物理は、以前は高校1年生で履修していた分野も中学生のうちに勉強するようになっています。

千葉県の問題は、難問が出るといったことは少ないですが、

単語の丸暗記では対応できない問題が多く出題されます。

実験の途中経過であったり、グラフの読み取りであったりと、

「何故そうなるのか」という本質までしっかり理解していないような問題です。

化学でいえば、化学反応式やイオンは化学式を丸暗記ではなく、

なぜその式になるのかというところまでしっかりと覚えてください。

イオンと化学式は少なくともどちらかひとつは必ず出題されると思っておいた方がいいでしょう。

物理分野では、実験結果や考察に絡ませた問題と計算問題が例年出題されています。

特に計算問題については日頃から慣れておかないと本番で解くのは難しいです。

同じ問題でもいいので、反復して計算練習をおこなうことがとても大切になってきます。

「理科は暗記科目だからすぐできるようになる」と考えていると、冬になってからあせってしまいます。

この秋、国数英に目が行きがちですが、理科も必ず勉強を進めていきましょう。

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