こんにちは。家庭教師のトライ　千葉校です。
前回から5回にわたって、高校入試頻出単元を科目別にお伝えしています。

第2回目の科目は、数学です。

昨年の千葉県高校入試数学の大問3では、平面図形が出題されました。

縦と横の長さの比が異なる2つの長方形をもとにした設問でした。

題意を正確に読み取り、与えられた条件を整理していけば、解答を導き出すことはさほど難しくありません。

図形の問題は毎年出題されていますが、苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

図形に関しては、解法パターンをしっかり身につけておくことが大切です。

また、大問5には、証明問題が出題されています。

証明の手順をしっかり確認し、必要なことがらを書きもらさないように注意が必要です。

証明問題に関しては、証明の一部だけでなく全てを繰り返し書く練習を行うことが望ましいと思います。

数学全体で見ると、問題数はさほど多くはないのですが、作図問題や証明問題など、

解答に時間のかかる場合がある問題もありますので、時間配分には十分注意が必要です。

冬休みに入ったら過去問を時間を計って解いてみるなど、時間を意識した対策もしてみてください！

次回は英語編をお伝えします。

こんにちは。家庭教師のトライ　千葉校です。
今回から5回にわたって、高校入試頻出単元を科目別にお伝えしていきます。

第1回目の科目は、国語です。

昨年度の千葉県高校入試の傾向としては、前年に比べて

記述式の設問が増えてきており、全体的に記述力を問う傾向　が強まっています。

記号問題は答えられるけれど、記述問題はなかなか答えられないという方も多いのではないのでしょうか。

記述問題の対策としては、とにかく書く練習をすることです。
目立った難問はなく、正確な知識や読解力を問う問題が中心となっているので、

日頃から問題集などで書く練習を重ねておくことが重要です。

大問5の小説文に関しては、文章は理解しやすいので、じっくり読んでいけば記述問題も難しくありません。
大問6の論説文については、文章の内容をきちんと理解できていないと解答するのが難しいようです。

段落ごとの要点をつかみ、全体の文脈と要旨を把握することが求められます。

記述問題が増えたということは、それだけ解く時間も限られてくるということです。
入試は制限時間がありますので、時間内に解き終わることができるかどうか、確かめておく必要があります。

なかなか一人では記述問題を解くのは難しいという方、トライまでお問い合わせください。
一人一人に合わせた対策をご提案させていただきます！

次回は数学編をお伝えします。

こんにちは。
家庭教師のトライ　千葉校です。
今回は、大学受験を控える受験生に向けた、冬休み前の勉強方法をお伝えします。

冬休み前に関しては
①志望する学校の過去問を解く。
②各教科新しいことを勉強するのではなく、今まで学習した内容を復習する。
③十分な睡眠時間を取った上で、勉強をする。
　⇒生活習慣を見直す

以上の3点が重要になってきます。
　

①に関しては、過去問を何年分も解くことによって出題傾向と各問題に対しての時間配分を掴むことができます。
②に関しては、やみくもに手を出してしまっては、「あれも出来ない、これも出来ない」といった不安に駆られてしまうので、

　「確実に解ける！」といった自信を身につけるためにも、今までの復習の方が大切になってきます。
③は、受験前はどうしてもいろいろなことを詰め込もうとして、徹夜をしがちです。
　しかし、そのような生活をしてしまって、本番直前に体調を崩してしまっては、意味がありません。
　受験前だからこそ、十分な睡眠と、規則正しい生活を送りましょう。

また、トライでは以上の3点を軸に残り日数までの合格から逆算した学習プランをお作りしています。
受験生に向けた「プロの逆転合格コース」といったキャンペーンも行っているので、
「受験まで不安だ・・・」「自信がない・・・」といった方は、是非ご相談ください！