こんにちは。家庭教師のトライ　千葉校です。
前回から5回にわたって、高校入試頻出単元を科目別にお伝えしています。

第2回目の科目は、数学です。

昨年の千葉県高校入試数学の大問3では、平面図形が出題されました。

縦と横の長さの比が異なる2つの長方形をもとにした設問でした。

題意を正確に読み取り、与えられた条件を整理していけば、解答を導き出すことはさほど難しくありません。

図形の問題は毎年出題されていますが、苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

図形に関しては、解法パターンをしっかり身につけておくことが大切です。

また、大問5には、証明問題が出題されています。

証明の手順をしっかり確認し、必要なことがらを書きもらさないように注意が必要です。

証明問題に関しては、証明の一部だけでなく全てを繰り返し書く練習を行うことが望ましいと思います。

数学全体で見ると、問題数はさほど多くはないのですが、作図問題や証明問題など、

解答に時間のかかる場合がある問題もありますので、時間配分には十分注意が必要です。

冬休みに入ったら過去問を時間を計って解いてみるなど、時間を意識した対策もしてみてください！

次回は英語編をお伝えします。