2013年10月15日
愛媛県 中学入試の傾向と対策 ~理科編~
こんにちは
家庭教師のトライ 愛媛校です。
前回、前々回と中学入試の傾向と対策をお送りしていますが、
今回は理科編をお話ししたいと思います。
[愛光中学校の理科の出題傾向]
愛光中学校の理科の問題は、生物・地学・化学・物理の各分野から全5題構成となっています。
生物の問題は比較的簡単な問題。
地学も標準レベルですが、化学の実験考察、物理の計算は難問となります。
[点数配分と目標]
試験時間は40分で配点は80点。
目標として、7割の56点を目指しましょう!
[対策]
実験データやグラフを基に考える問題や、濃度、てこの原理等の計算問題など、
単純暗記では対応できない問題が数多く出題されます。
対策をしっかり取り、難問に振り回されない様にしておくことが重要です。
☆動植物に関しての問題、気象や天体に関しての問題、
溶液と気体の問題、地質の問題など幅広く勉強する事が必要です。
☆実験で使う器具の名前や使い方、実験方法を理解しておくことが大切。
また、実験結果から推考する問題も出題されるため、単純暗記で実験の勉強を終わらせない事です。
☆水溶液の濃度の問題や手この問題は計算練習を十分積んでおくこと。
☆テレビや新聞など最近話題となった出来事から出題されることがあるため、
関心を持っておくことが大切です。
理科についてはイメージをして問題に取り組む事が大切となります。
ただ暗記するだけでなく、常に考えながら勉強を行っていきましょう!