2015年5月25日
愛媛県 ノートの取り方を工夫しよう
こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。
5月も下旬となり、定期テストや模試などの結果が返ってきた方も多いのではないでしょうか。
テストの後には必ず、「復習」の習慣をつけていきましょう。
その復習の役に立つのが、授業の内容をまとめたノートです。
分かりやすいノートをつくると、学習の効率が上がり、成績アップにつながります。
分かりやすいノートとは、見直したとき、その授業の内容や風景が再現されるものです。
今日は、そのようなノートをつくるにはどうしたらいいか、ポイントなどをお伝えしたいと思います。
<<ポイント>>
① 大事なとこと、必要なところを目立たせる。(多くの色を使いすぎない)
② 図やグラフ、表などを使う
③ 分からないところがあれば、印をつけておき、分かる人に質問する
④ 言葉同士の関連性を明らかにする
⑤ 時系列の流れ、因果関係の流れをおさえる
<<オススメの方法>>
復習をより効率良く行うために考え出されたものに、「コーネルメソッド」という方法があります。
まず、ページをノート、サマリー(要約)、キーワードの3つに分割します。(ノートの範囲を大き目に!)
ノートに授業の内容、板書、先生が言っていたことを書きます。
そして、復習をする際に、キーワードのところに重要なポイントを書き出します。
最後に、サマリーにキーワードを踏まえ、ノートに書いてあることをまとめます。
ぜひ、試してみてください。
家庭教師のトライでは、日々のノートの取り方から定期テストの復習に至るまで、
マンツーマンでの指導を行います。定期テストの結果の振り返りに、ぜひご活用ください。