2012年3月14日
熊本県 学習指導要領改訂で何が変わった?何が変わる?
この4月から公立中学校の新学習指導要領が完全に実施されます。
国語・社会・数学・理科・英語の主要科目の授業時間数を中心に、
3年間の総時間数で105時間増加するうえ、
学習内容の「追加」や「前倒し」がされるなど大きな変化が出てきます。
これに伴い、
学習の遅れを取り戻すことが今まで以上に困難になること、
学習内容の理解不足が生じ易く、できる子・できない子の二極化がさらに明確になること
などが予想されます。
また高校生においては、数学・理科で新学習指導要領が先行実施されます。
理数科目の授業内容が充実し、高校の学習における重要性は今後ますます高まります。
したがって、新学習指導要領への対応においては、
◎理解不足の科目・単元がある場合には早急に取り戻しをしておくこと
◎理解不足で学習の遅れを生じさせないこと
◎早め・先手の対策で学習量をこなせる体制を作ること
が大変重要です。
この春休みからトライの家庭教師で準備を始めましょう。