2011年2月11日
「志望校はどの学校でもよい」という選択肢
先生「あなたはどこの高校が第一志望ですか?」
生徒「どこでもいいよ いけるとこなら」
先生「だめよ!そんなの、どこの高校を受験するかきちんと決めないと・・・」
ある三者面談でのやり取りです。当然受験するには志望校を決めないといけません。
しかし「志望校はどの高校でもよい」という選択肢があるのをご存知ですか?提出する第二志望に
「どこの高校でもよい」を選択すると、第一志望に縁が無かった場合に通学圏内のどこかの
公立高校に合格する可能性があります。第二志望を一校選択するよりも合格率は高まります。
ただ堀川や山城、西京、菟道、南陽などの人気高校への進学は極めて困難ですし、
意中の学校を選べないデメリットもあります。
入試方法や評価方法について調べてみると
様々な選択肢が見えてきます。