2011年4月25日
京都府 小中一貫校について
今回は、最近京都で多くなってきている小中一貫校について調べてみました。
小学校・中学校を一貫にする目的には様々ありますが、
小中の9年間を、6・3制から4・3・2制へと段階を3つに分けて、学習をスムーズにするというのが大きいです。
京都市立の大原小学校では、小学1年生から英語の授業を始め、小5からは算数・英語・理科・体育・社会・家庭科の授業を、中学校のように専門性をもった教師が授業にあたる形式をとっています。
また、土曜塾として漢検・英検の取得を目指すなど、今までより授業時間数が増えるようです。
小中一貫になることで、学校行事が大人数で行えることもメリットの一つです。