2011年12月24日
京都府 入試直前!志望校対策【中学受験】
中学受験まであと少しです。
今回は、これまで勉強してきた成果をフルに発揮するためのポイントを挙げます。
1、受験に対してリラックスした気持ちを持つこと。
小学生にとって、合格か不合格かといったプレッシャーのかかった中学受験は精神的負担の大きなものです。
何のケアもなく試験を受けてしまった場合、極度の緊張で実力が出し切れずに終わってしまうことは十分あり得ます。
そうならないためには、入試に対するマイナスな気持ちを周囲が取り払うことが大事です。
中学受験に詳しい人の話を聞いて明確なイメージを持つことや、受験勉強漬けになりすぎないように
周囲が勉強のペースをコントロールしてあげることが大切です。
2、入試に向けてモチベーションを高めること。
何故受験をするのかという目的意識を持つことは、勉強に対するやる気を増進させます。
志望校に実際に行ってみて、ここに通いたいという気持ちを高めるのもよいでしょう。
「その学校に入りたいから勉強をする」ということが頭の中で明確に整理されると、
勉強に対するプレッシャーも和らぎ、効率も大幅にアップするはずです。
3、過去問を何度も繰り返しやる。
志望校の過去問を繰り返しやることは受験にとって大変重要なことです。
中学受験の限られた出題範囲から出される問題には、解を素早く導き出すことが必要な問題や、
論理的な思考を必要とする問題など、「その学校がどんな生徒を必要としているか」が映し出されています。
過去問を繰り返し行うことは、本番の入試の出題傾向を知ることが出来るのはもちろんのこと、
その学校がどんな人間を必要としているかを知ることができます。これは、面接などがある場合にも有効なことです。
この時期の中学受験志望校対策として、過去問の傾向を良く知り、無駄のない勉強をすることが必要です。
新しい問題を解いていくのではなく、今までやってきた問題、ノートの見直しなどを中心に勉強をすすめましょう。
最後のひと押しを希望する方はトライにお問い合わせください!
1人1人にあった合格カリキュラムを作成します。