教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

京都のトライさんです。

 

先日、とある現役大学生と話している中で、オープンスクールの重要性を再認識しました。

その大学生の彼は、京都にある大学の医学部に現役で合格しました。

 

ところでみなさん、医学部受験がどれだけ難しいかはご存知でしょうか?

簡単に数値データで説明すると、

約750校の大学のうち、医学部のある大学は80校。

合格者は100人に8人(約8%)。

 

受験倍率は、国公立で約5倍、私立で約10倍

偏差値としては、一番低い大学でも早稲田大などと同レベルなのです。

 

彼はそこに見事に合格したわけですが、なんと高2の夏までは、

学校で最下位を争っていた成績だったのです。

よくある、「なんとなく勉強をしていた」という状況でした。

 

しかし、高2の夏にあるきっかけで医学部を志望し、1年半で医学部合格を実現させたのです

 

勉強の成績は、勉強のやり方次第で上がります。

もっといえば、確実な計画と、それを実践させる環境があれば、成績は伸びます。

逆に言うと、それらの環境がそろって学習している子供が、圧倒的に少ないのです。

 

なんとなく学校に行っている。

なんとなく塾に行っている。

なんとなく勉強している。

 

ほとんどの子供がこの状況で学習しているので、しっかりとした計画と実践環境があれば、

どんな時期からでも逆転合格が可能なのです。

 

しかし、最後の最後で大切なのは、「覚悟」です。

家庭教師でもやる気については全力でサポートしますが、

やはり実際に勉強し受験する自分自身から湧き出たやる気が一番強いです。

 

オープンスクールは、そのやる気スイッチのきっかけになり得る機会です。

その学校を志望しているライバルたちが集う年間2回の機会のうちの1つです。

ぜひオープンスクールに参加してください。

 

トライはこの夏も、ここから逆転を目指している受験生とチャレンジします。

志望校と現状との差の大きさは関係ありません。

大切なのは、「計画」「実践」「修正」そして「やる気」です。

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