教育プランナーブログ

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こんにちは京都のトライさんです。
もうすぐ学年末テストですね。今日は中学1年生、2年生の学年末テストについてお伝えします。今回は苦手にする生徒さんが多い数学について取り上げます。

中1の数学の範囲は資料の整理と活用がメインです

近年統計処理の重要性が上がってきています。今の中学生のお父さんお母さん世代が中学生の時にはなかった単元です。以前は空間図形が中1の最後の単元でしたが今は資料の整理と活用が最後の単元になります。社会的に統計処理の重要性が上がっていることを踏まえた新カリキュラムになります。最頻値などお父さん世代には習っていない内容だと思います。マーケティング分析の基礎になる単元です。

中2の数学は確率がメインです
順列組み合わせも重要性の高まっている分野です。その昔確率の分野は高校数学で理系のみ習う単元でしたが、今は高校の普通科は全員必修の単元です。高校数学の数学Aの土台になる分野になり高校入試でも頻出です。しかも中3になったときに確率は全く習わない分野なので復習をしてないと全く点数が取れなくなります。皆さんこの学年末試験は確率に力を入れてください。本当に入試頻出単元です。数学は積み重ねる科目と言われますが確率は独立しています。この単元だけ得意な生徒やこの単元だけ苦手な生徒がいます。
ひらめきに自信のない生徒さんはまず樹形図の書き方をしっかり覚えてください。地道にやっていけば取れる問題が多いのでコツコツ頑張れば点数が取れます。

では皆さん学年末試験頑張ってください。

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