2017年12月19日
京都府 過去問対策を制すモノは受験を制す
皆さんこんにちは! 京都トライさんです。
2017年も残すところ二週間をきりました!
やり残しがないように大切に過ごしていきましょう。
さて、受験生にとっては入試までの最後の長期休暇が目前に迫っています。
(非受験生にとっても2学期までの内容を整理する大切な期間になります)
受験生の冬の流れとしては⇓
12月まで:今までの学習の総復習及び知識の定着を図る時期
1月から :赤本や各学校が出している過去問題集で実践的な演習をしていく時期
しかしながら、もうすでに
総復習を終えて過去問対策に入っている方
復習と同時並行で過去問も解き始めている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで
一つ皆さんに覚えておいてほしいことは
過去問はただ解いて終わりでは危険ということです。
『もう過去問も大体解いたし、大丈夫かな』と思っている方には
一度踏みとどまっていただきたいのです。
なぜなら、
過去問はあくまでも過去に出題されただけの問題であって当日の入試問題ではないのです。
つまり
★過去問を使って実際の入試で点数をとる演習をしていく必要があるのです★
★過去問の正しい解き方★
①本番と同じように制限時間に沿って問題を解く
②必ず点数を出して、各大問で何点獲得したかを視覚化
③各大問の問題傾向を捉え、問題全体の構成を知る
④できなかった問題を細分化
(例)もう少しで解けたかもしれない問題—類題演習で解ける問題へ
全く手が付けられなかった問題—解説を参照し解き方をまずは理解しましょう
この時期は
『成果が見えなくて不安』『今から合格に間に合うか心配』
『買った過去問や参考書の使い方が合っているかどうか自信ない』
そんなお悩みをお伺いすることが増えます。
その不安を和らげるためにも
まずは自分の現状、目標との差分、そして正しい学習計画を知ることから始めましょう。
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