2023年1月6日
【高校受験】受験までの勉強術
京都のみなさん こんにちは!
冬休みを迎えると、高校受験まであと少しです。
今回は受験までの勉強のポイントについてお伝えします。
①週間計画をたてよう
これからの期間で効率よく学習を進めるために、1カ月の大まかな計画はもちろん1週間ごとの細かい計画も大切。
曜日ごとの予定に合わせ教科・時間を設定しましょう。
暗記は21時~22時頃に集中して行い、翌朝30分ぐらいでさっと確認すると記憶が確実になると言われています。
②重要事項を把握しよう
新しいことに手をつけるより復習に徹しましょう。
要点をまとめて整理したり、要点整理型問題集でポイントを確認しながらの復習も効果的。
③単純ミスをなくそう
応用力・実戦力の養成も大切。
過去問や演習問題集などを中心とした学習で、パワーアップをはかりましょう。
計算ミス、問題の読み違いなどの単純ミスが入試では大きく影響するため、“ミスをなくす”ことを心がけましょう。
④基本をしっかり理解しよう
苦手意識を持っている教科は、基本の理解不足という場合が多いです。
得意な教科でも、十分に理解していなかったために応用でつまずいてしまうケースも。
まず基本事項を理解しているか確認しておきましょう。
⑤重要事項・弱点の最終チェックをしよう
学んだことをしっかり身につけるためには、“くりかえす”ことが最良の方法。
使い慣れた参考書や問題集をやり直し、重要事項を再チェックしましょう。
学校の定期テストや模試の見直しもオススメ。
とくに、前に正解できなかった問題は、カンペキに理解しておくようにしましょう。
「同じような問題が出たら、今度は絶対正解できる!」という自信につながります。
⑥過去問で再確認しよう
重要点・弱点のチェックができたら、その知識を実際に使いこなせるかどうか、過去問で再確認しましょう。
覚えているつもりでも、いざとなると解答できないことが必ずいくつか出てきます。
これから本番までは、そのような“穴”をできるかぎり埋めていくことが大切。
最低でも過去5年間の入試問題はしっかりやり、出題傾向や設問形式のクセをつかんでおきましょう。
⑦過去問活用のポイント
過去問は正確に時間を計ってやってみましょう。
実際に体験して体で感覚をつかんでおくことが大切。
問題を解いた後、答え合わせと同時にどういう問題が、どこで出題されていたかを確認しておきます。
入試では『できる問題から解く』ことが鉄則。
そのためにも出題の流れをチェックしておきましょう。
トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
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