2013年8月9日
京都府 高校入試 理科編
みなさん、こんにちは。
京都のトライさんです。
受験で成功する理科の勉強方法
これが今回のテーマです。
なぜこのタイミングで?というと、夏こそ理科社会対策のベストタイミングだからです。
京都府の高校受験において公立でも私立でも、
学校のある平常月は英語と数学の対策に力を注ぎ、
学校の夏休みに理科と社会を完成させる。
これが効率の良い受験戦略の1つです。
この方法がお勧めな理由は、理科と社会は各単元が独立していることにあります。
理科で詳しく説明すると、天気が苦手でも電気はできるかもしれません。
そして、苦手な天気は志望校の受験では配点が低いかもしれません。
つまり理科や社会は、英語や数学などと違い、各単元が独立していて、
かつ志望校の出題傾向に合わせて対策することが可能な教科ということです。
だから、中学3年生の受験生のみなさんは、この夏に志望校に合わせた
理科と社会の対策がとても大切になるのです。
京都の公立高校における理科の試験には、いくつかのポイントがあります。
①京都の受験では、問題文をよく読む必要あり
会話文形式で問題が出題されます。この会話の中に問題を解くのに必要なアイテムが隠されています。
しっかり本文を読んで、何を問われているのかなど問題の条件を正確に把握することが大切です。
②基本レベルを重視
過去の傾向から、基本レベルの問題が大部分を占めます。
公立高校突破において、この基本問題でどれだけ確実に得点できるかが勝負です。
計算問題では単位や計算力、単語の問題では暗記力、記述問題では理解力が
それぞれ求められますが、計算問題や単語問題では確実に得点できる対策をとりましょう。
③過去問から対策内容を設定
理科において、自分の苦手単元は把握していますか?
自分の得手不得手単元と、頻出単元とを比べ、対策内容に優先順位をつけましょう。
もしかすると、自分の苦手単元が出題されない学校があるかも!?
理科も、日常生活でよく触れることの多い科目の1つです。
暗記すべき部分と、理解すべき部分、生れる部分にわけて取り組むことも大切なポイントですが、
日常生活と照らし合わせながらの勉強も効果的かもしれません。
もう夏休みも折り返しです。
トライさんと一緒に、理科と社会を完成させる夏休みにしましょう!