2011年1月24日
三重県 公立高校入試について
先日、三重県教育委員会が平成23年度の県立高校進学希望者の調査を発表しました。
今年の高倍率の学校は以下の順です。
①四日市南 定員320人 希望者490人 1.53倍
②津工業 定員200人 希望者297人 1.49倍
③四日市 定員360人 希望者506人 1.41倍
④桑名工業 定員160人 希望者222人 1.39倍
⑤川越 定員320人 希望者443人 1.38倍
その他、津東1.33倍、四日市農芸1.35倍、四日市工業1.36倍、いなべ総合1.32倍、桑名1.34倍、宇治山田1.23倍なども希望者が多く集まっています。今年の傾向として、進学実績のある学校か就職率が高い工業高校が人気ということです。
2月1日には、前期選抜の志願状況が発表されます。前期の試験まで約2週間です。
ほとんどの学校で面接と作文が課されています。面接は、学校で練習してなんとなく受けるという方が多いのではないでしょうか。準備することは意外とたくさんあります。
例えば、自分のことどれだけわかっているでしょうか。面接で質問されることのほとんどが、面接される「あなた」のことです。自分がなぜ、その学校に行きたいのか?その学校に行って何をしたいのか?今までどんなことをやってきたのか?自分に関する質問にすべて答えることができるでしょうか。緊張した雰囲気の中で準備もなく答えられないというのが普通です。
試験日までまだ少し時間があります。一度自分を見つめなおす時間を作ってみましょう!