2011年12月27日
【三重県 高校受験 入試直前対策】
三重県の公立高校入試が間近に迫っています。
残り100日間をどう過ごすかで今後の成績の伸びしろが決まります。
どの単元を絞って学習するか、現状の学力を分析して取り組むようにしましょう。
三重県公立高校の入試傾向に合わせ、特に演習しておいて欲しい単元を紹介します。
数学
正負計算、文字式、方程式(応用を含む)、関数(応用を含む)、確率、平方根、因数分解は必ず押さえましょう。
より高い得点を狙う場合は、円の性質、三角形の合同、相似条件も押さえておきましょう。
英語
今から文法を全てやり直すという作業は行わず、リスニング対策と英作文、長文対策に絞った対策を行いましょう。
理科
第一分野の実験科目を重点的に行いましょう。特にばねや圧力の分野、電流の分野、
化学式を使う分野の基礎問題の演習は必ず行いましょう。
社会
教科書だけでなく、参考書の資料を用いた問題が出題されます。
特に地理の地図を用いた問題、国内の工業生産・輸出・輸入に関係する資料は必ず目を通しておきましょう。
国語
読解問題だけでなく、資料を正確に読み取れるようにしましょう。
前述した、社会の参考書に載っているグラフの読み取りを行うことでも力は養えます。
また、作文対策は必ず行いましょう。
これからの期間はやみくもに問題演習を行うのではなく、これらの内容を中心に学習を進めていきましょう。
全ての範囲を総復習するよりも、効率よく学習を進めることができます。