2018年8月10日
三重県~昨年度センター入試の傾向と対策~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校です。
夏休みは貴重な長い休みです。受験勉強に打ち込んでいる人も多いと思います。
今回は、昨年度のセンター入試の傾向と対策についてお伝えします。
【英語】
文法問題・・・品詞・語法を詳しく問う問題が増加し、選択肢も迷いやすいものになっています。ただ文法を形として覚えるのではなく、なぜそうなるのかに注意して覚えていきましょう。
長文問題・・・物語文と論説文が例年出ています。文章の種類によって問われる問題も変わるため、どこに注意して読めばよいかに気をつけて練習していきましょう。
【数学】
ⅠA、ⅡBともに発展的な問題や、2分野の融合問題などが多くなってきています。
ⅡBに関しては試験時間に対して問題量が多いため、普段から時間を計って問題を解くようにしましょう。
【国語】
例年、現代文では非常に長い文章の読解問題がでており、選択肢も長文のものが増えています。
知識を問う問題をしっかり押さえつつ、抽象的な文章を読み取る読解力も鍛えていきましょう。
センター試験では多くの科目を受けることになりますが、
勉強できる時間には限りがあります。
そのため、戦略を立てて勉強を進めることが大切です。
時間のある夏休みの内に、近年の出題傾向を分析し、自分なりに計画を立ててみましょう。