2011年12月11日
「三重県 高校入試頻出単元・理科編」
後期試験まで100日を切りました。
今回は三重県の高校入試の理科についてお話したいと思います。
三重県の理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野からまんべんなく出題されます。
今回は三重県の高校入試の理科についてお話したいと思います。
三重県の理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野からまんべんなく出題されます。
理科の問題の特徴として、
①問題数が多い
②実験の結果を踏まえた考察問題が多い
③理由の説明、グラフの書き取りなど記述問題が多い
があげられます。
①問題数が多い
②実験の結果を踏まえた考察問題が多い
③理由の説明、グラフの書き取りなど記述問題が多い
があげられます。
≪①問題数≫
例年、理科の問題は大問8問出題されます。
例年、理科の問題は大問8問出題されます。
1つの大問に平均4問~5問の小問題がありますので、トータルの問題数は35題~40題程度になります。
それを45分という試験時間内で解かなければならないので、小問1題あたり1分程度しかかけられません。
≪②考察問題≫
電流、化学反応、運動、物質の質量に関する実験が出題される事が多いです。
実験の結果を踏まえたグラフの選択、実験を踏まえてどのような事が言えるのかの考察が問われます。
≪③記述問題≫
実験の際の諸注意、図やグラフへの書き込みといった問題があります。
②にも同様の事が言えますが、実験の内容や結果がわかっていないと解けない問題が多いです。
問題量の割には難易度が高い問題もあります。
語句を覚えるだけではなく、実験の内容や資料も合わせて覚えるようにしましょう。