2011年12月14日
【三重県 小学生 冬休みの勉強法】
冬休みはこれまで学習した内容を復習するためには最適な期間です。
三重県の公立小学校の冬休みは約2週間。この期間の間に、これまで習ってきた内容をきちんと復習したいところです。
特に計算ドリル、漢字ドリルについてはもう一度やり直し、長期休暇中に基礎学力が落ちないよう気をつけましょう。
算数については計算問題だけでなく、応用問題まで行いたいところです。
特に文章問題が苦手な生徒に関しては、文章を一文ずつ丁寧に読み
「何を答えたらマルが貰えるのか」
「マルを貰える為にはどんな計算が必要か」
を考えながら計算しましょう。
わからないところはお父さんやお母さんに確認しながら進めましょう。
また、小学生の場合は学習の内容だけでなく、学習する時間や生活にも気をつけましょう。
長期休みになると朝起きる時間が遅れがちになるお子様をよく見かけます。
遅くとも9時には起きて、10時には勉強をスタートさせましょう。
勉強は出来るだけ頭がスッキリしている午前中に行いたいところです。
そして、年末年始はTVの特番を見たり、初詣に出かけたりで生活のリズムが不規則になりがちです。
寝る時間が11時を超えないように気をつけ、特番が深夜にまで及びそうな場合は録画して
翌日の昼間に見る等工夫し、生活のリズムが崩れないようにしましょう。