教育プランナーブログ

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熊本県高校入試理科シリーズ、今回は生物についてお届けします。

 

生物分野に関して、中学生が一番最初に学習する内容は「植物」の分野です。

熊本県高校入試の出題傾向を分析すると、この「植物」は頻出単元であり、

極めて重要な単元だといえます。

そこで生物の分野について、学年別の学習単元をまとめ、出題頻度を調べてみました。

 

①1年で学習する内容は「植物の生活と種類」→過去6年で5回の出題

②2年で学習する内容は「動物の生活と種類」→過去6年で5回の出題

③3年で学習する内容は「生物の細胞と生殖」→過去6年で4回の出題

 

ただし、平成22年度の出題では、3年生の内容は1問のみに留まっており、

3年生で学習する内容からの出題は、他の学年からの出題よりも少なくなっています。

 

この傾向を考えると、生物の分野は、1・2年生の内容から復習すべき、という事になります。

生物の分野が苦手な方は、この夏休みに1・2年生の内容から復習してみて下さい。

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