教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、地学分野の傾向と対策についてお伝えします。

地学分野も、平成23年度の前期・後期入試ともに25点分出題されています。
正答率は51.0%と、理科の4分野の中で最も低くなっています。

 

前期入試の出題内容は、大きく2つありました。

まず1つ目は、「地球と宇宙」です。
大問1の小問集合内には、星の日周運動が出題されました。
前回もお伝えしましたが、大問1は各分野からの基本的な出題で構成されています。
この部分は、確実に得点できるように教科書にある用語を覚え、正確に書けるようにしておきましょう。

大問9には、地層について出題されています。
岩石や鉱物の名称や特徴は、カードなどを使って効率よく暗記していきましょう。柱状図から考えさせる問題はよく出題されるので、図をよく見て、火山灰の層(かぎ層)などのポイントを正確につかむことが大切です。

 

2つ目は、「気象とその変化」です。
大問3には、寒冷前線通過前後の気象要素の変化について出題されています。
気象については、3年連続で出題されました。観測結果のグラフから、前線が通過した時の天気・気温・湿度・風向・気圧を読み取る問題についてはよく出題されるので、確認しておくと良いでしょう。
新聞やテレビなどの気象情報を活用して、普段から気象について慣れておきましょう。

 

地学に関しては、目立った難問はなかったため、記述式の対策と基礎事項の確認をしておけば十分に対応できます。

 

次回からは英語の傾向と対策についてお伝えします。
お楽しみに!

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