2011年9月21日
千葉県高校入試 英語②会話文・長文読解の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
千葉県高校入試の傾向と対策、今回は会話文・長文読解についてお伝えします。
会話文については、平成23年度の前期入試において12点分出題されています。
長さは、約175語で、前年度とほぼ同じ長さでした。
平成23年度においては、「トイレ」という英単語に関する問題でした。英語では、「トイレ」はtoilet/bathroomと2通り言い方があるのですが、その使いわけに関する内容でした。受験生にとってはあまり身近な問題とは言えず、戸惑った人も多かったのではないかと思われます。
会話文の対策としては、会話の流れを把握することが大切です。慣用表現についてはしっかりと覚えていきましょう。
長文問題に関しては、平成23年度の前期入試において、32点分出題されています。
大問7では、3つの英文による読解問題でした。総語数は、前年よりも5語少なくなりました。
大問8は、新傾向の問題となりました。長さも前年に比べて50語ほど多い約365語。
「アメリカでホームステイしたショウタが書いた英語の日記」がテーマでした。日記の最初と最後が固定されており、その間にある4つの段落がバラバラに並んでいるというものでした。その段落を並べかえる問題や、内容に合う英文を選ぶ問題が出題されました。
長文読解の対策としては、速読力を磨いておくことが有効です。また、英問英答では、基本文型や慣用表現をおさえながら繰り返し練習していきましょう。
次回は、英作文についてお伝えします!