教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、千葉県高校入試における英語の「英作文」の傾向と対策についてお伝えいたします。

 

まずは配点ですが、8/100点となっており、低いのが事実です。
また、正答率も7%とともっとも低い分野です。

しかし、逆手にとれば、これができるようになれば周りと点数の差がつけられるようになり、

「1点の差に笑う」ことができます!

 

出題傾向としては、前期試験では、絵の内容に合うように英文(2文)に対する答えを考えて書くといった内容。語数は20語程度です。
この形式になってから2年目で、昨年度の内容で言えば、「旅行中、サムの言葉に友人のジャックが何と答えるかを考えて書く」というものです。ポイントは、絵の中に作文の助けとなる材料があり、文法の整序に気をつけて作文をすることです。

 

また、後期試験の内容は、英文(1文)への3か所の適語(句)補充問題で、補う語(句)は3か所とも自由です。しかし、(3)のみ語数制限ありといった内容になります。

(1)適語(句)補充 1問(記述)
(2)適語(句)補充 1問(記述)
(3)適語句補充  1問(記述) ※15語程度。2文以上可。

 

英文は

「私の大好きな[  1  ]は[  2  ]です、なぜなら[  3  ]だからです」

というもので、この3か所の空所に「あなたの考えを書きなさい」といった設問です。(1)(2)には制限がなく、(3)のみ「15語程度」という語数制限と「文を1度終えた後に、新たな文を続けて書いてもよい」という条件があります。

配点は、(1)・(2)各1点、(3)6点で、配点の合計は前期と同じ8点です。

 

英作文は、つい後に回しがちですが、文法の理解を深めるために、是非今から、対策をしていってください!

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