教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、リスニングの傾向と対策についてお伝えします。

 

平成23年度前期入試では、リスニングは21点分出題されました。

大問1には、短い対話の最後の1文に対する受け答えを選ぶ問題が出されました。
内容は平易なもので、出題された単語数も平年並みとなりました。
正答率は57.1%でした。

大問2には、英文に合う絵を選ぶ問題が出されました。
4年連続で英文の後に質問文が読まれる形となりました。正答率はリスニングの中で最も高い82.8%でした。

大問3は、文章を聞いて英語を選ぶ問題(英問英答)と対話を聞いて英語を選ぶ問題が出されました。
平成22年度よりも大問3全体の単語数が23語多くなりました。
正答率は42.6%と、リスニングの中で最も低くなりました。

 

リスニングの対策は、CDやラジオの英語講座などを利用して、ネイティブスピーカーの発音に慣れておくことです。
リスニングは、英語の入試問題において約2割の配点を占めています。
ふだんからしっかり対策をし確実に得点できるようにしましょう。

 

次回からは社会の傾向と対策をお伝えしていきます。お楽しみに!

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