教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回からは、国語の傾向と対策についてお伝えします。
第1回目の今日は、漢字・語句・文法の傾向と対策です。

 

【平成23年度 千葉県公立高校入試】

≪漢字≫

前期・後期ともに16点分出題されました。
前期では、握る・批准・均衡・甚だしいという読みが出題され、正答率が70.1%となりました。
また、書きとり問題では、届ける・装置・承る・一朝一夕が出題され、正答率は54.3%となりました。
中でも、一朝一夕はやや難しい問題で、正答率が28.9%でした。

四字熟語が出題され、以前よりも難しくなる傾向にあるようです。

 

≪語句と文法≫

大問4に出題されています。(配点は9点)
大問4の正答率は、51.4%でした。
平成23年度では、「他山の石」の意味、敬語の種類と分類、

接続関係の理解と接続語の補充という問題が出されました。
語句に関しては、やや難しい知識を問う問題が増えているので、

日頃から言葉に興味を持ち、語彙を増やしておき、確実に得点できるようにしましょう。

 

後期入試に関しては、40分という検査時間に配慮し、

前期の大問4にあたる語句の知識に関する問題が削られています。
ただ、それだけに漢字などで取りこぼしをなくして確実に点数を稼ぐ必要がありそうです。

 

次回は説明的・文学的文章読解についてお伝えします!

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