教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、古典についてお伝えします。

 

平成23年度前期入試において、古典は16点分が、国語の中で一番最後の大問7で出題されました。
 

鎌倉時代の説話集、「続古事談」からの出題でした。
歴史的仮名づかいは、5年連続で出題されているので、教科書や問題で慣れておきましょう。
文章は比較的短く、設問も比較的答えやすくなっています。
大問7には、漢文の書き下し文も出題されています。5年連続の出題ですので、今後も注意が必要です。

 

ただ、昨年の傾向をみると、古典は一番最後の出題となっており、

最後までたどり着かずに試験時間が終わってしまうという人もいたようです。
初めの方の問題(聞き取りや漢字の読み)の無答率がほぼ10%以下だったのに対し、古典の一番最後の問題(40字要約)は、無答率が58.0%となっています。受験本番に向けての準備として、きちんと時間を計って、聞き取りも含めて制限時間内にすべて解き終わるかどうか確かめておくと良いでしょう

 

次回は作文についてお伝えします!

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