2011年11月9日
千葉県 併願受験の基本ポイント(高校編)
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
最近、多くの中3生のご家庭から併願受験についてのご相談を受ける機会が多くなってきました。
そこで、今回は併願受験の基本ポイントをお伝えします。
①公立校が第一志望の場合は私立安全校も受験する
私立が合格していれば、安心して本命の試験にのぞむことができます。
合格した私立校については、入学手続きをしておいて、学費の延納手続きを受けることもできます。
注意したいのは、すべり止めだからと、いい加減な気持ちで学校を選ばないこと。
もしかしたら自分が通うことになるかもしれない学校なので、入学しても良いと思える学校を選んでください。
②私立校が第一志望の場合、第二志望も私立校に
第一志望が私立校の場合、もし第二志望を公立校にすると、まず初めに第一志望校校を受験することになります。
(千葉県の場合、公立高校の入試が2/14~に対して私立高校は1月中旬~スタート)
最初に志望校を受けるというプレッシャーがありますし、万が一私立校の入試に失敗してしまった場合、
第二志望の公立校も不安になってきます。そこで、第一志望の私立の前に第二志望の私立校を設定して
受験しておくのが良いでしょう。
③同レベル校ばかりの受験は避ける
行きたい高校や自分の学力レベルがちょうど合う高校を探していくと、
つい同じレベルの高校ばかりを受験することになってしまいがちです。これは学力に自信がある人でも
危険が大きいでしょう。目標校よりも早い時期に合格発表が行われる安全校を一校選んでおくと安心です。
すでに合格が決まっているという安心感は、次の入試でのびのびと実力を発揮できるきっかけになります。
安全校はぜひ受験しておきましょう。
自分は一体どこの学校を受ければ良いのだろう?とお悩みの方、ぜひトライまでご連絡ください!
次回は、併願受験の基本ポイント(中学編)をお伝えします。