2011年11月24日
千葉県 【中学受験】冬休み前の勉強法
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、中学受験を控える皆さんへ、冬休み前の勉強法をご紹介します。
冬休みに入ると、いよいよ受験間近ということもあり、入試問題を時間をはかって解いたり、苦手分野には手をつけずに無視したり・・・と入試に向けた調整の時期に入ってきます。ただ、冬休み前のこの時期は、入試問題を解く時は、あまり時間を気にせず、出題傾向に慣れること、戦略を練りながら問題を解いていくことを意識すると良いと思います。
入試問題は学校によって違いますので、最終調整に入る前に学校独特の出題傾向に慣れておきましょう。
戦略を練って問題を解くことは、お子さん一人では難しいと思いますので、親子で考えたり、家庭教師の先生と一緒に考えていくのも方法の一つです。手をつける問題と捨てる問題を決めて6割得点するという戦略を練ってみましょう。
6割以上得点できない場合は、もちろん復習が必要になってきます。
間違えた単元をテキストを使って確認するという作業は必ずやりましょう。
復習のコツは、トライ式学習法にあります!
トライでは、エビングハウスの理論をもとに、「忘れないコツ」学習法を行っています。
ドイツの心理学者・エビングハウスが、記憶と忘却率について実験を行い、「人間は記憶したことを20分後には約42%→1時間後には約56%→9時間後には約64%→約6日後には約76%→1ヶ月後には約79%忘れていく」ことを解明しました。しかし、復習を繰り返すことによって、この忘却率は少しずつ低下し、記憶する能力はレベルアップしていくと考えられています。ということで、トライではこの理論にのっとり、復習を何度も繰り返すことで記憶を脳に定着させていく学習法を行っています。
・ 10時間以内に覚えたことを繰り返し覚える
・ それを6~8回復習する
この2つを行うことで、記憶が定着していきます!
中学受験に向けてトライ式学習法で勉強してみませんか?お問い合わせお待ちしております。
次回は、冬休み前の勉強法、高校受験編をお伝えします。