教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回から3回にわたって、冬休みの勉強法をお伝えしていきます。
第1回目の今回は、小学生編です。

 

中学受験をされる予定の方は、そろそろ入試間近ということで、この冬休みが勝負になると思います。
そこで、科目別に冬休みの勉強のポイントをお伝えします。

 

【算数】
①過去問題は時間をはかって繰り返す
②一行問題をしっかり練習し、やさしい問題を取りこぼさない
③受験直前期には難問に手を出さない
④過去に自分が解いたことのある問題を繰り返し、新しい問題には手を出さない
⑤自分が苦手な単元が残ったら、あえて無視する
⑥睡眠を十分にとった上で勉強する

 

【国語】
①時間を意識して問題を解く練習をする
②知識問題(慣用句やことわざ、言葉の決まりなど)は分野を絞って短期間に集中して覚えていく
③漢字は毎日少しずつ学習する(同意語、反対語、四字熟語など、毎日10分間程度で幅広く練習する)
④知識問題は問題集を1冊にしぼり、何度も繰り返す

 

【社会】
中学受験を控える6年生にとって、2学期以降は暗記事項の最後の追い込みの時期になります。
 

①社会の成績がイマイチの方は、志望校の過去問題の傾向をよく調べて、

 出題率の高い範囲の基本事項を繰り返し、徹底的に勉強する
②的を絞って、覚えられる量を確実に勉強していく
③社会が得意な方は、学習量をさほど多くせず、苦手な他の教科があればその勉強に重点を置き、

 短時間でも毎日、または一日おきくらいに問題練習を中心に勉強する
④時事問題がよく出題される学校を志望する方は、主要な時事的テーマについて勉強しておく

 

【理科】
①自分の弱点をはっきりさせたうえで、苦手分野を短期間(1週間か2週間)で集中的に勉強する
②時事問題の対策も行う
 

理科は、典型的な問題に加え、時事問題を出す学校が多くなってきたようです。

ここ数年では、スペースシャトルと日本人宇宙飛行士、地球温暖化や酸性雨などの環境問題が多く出題されています。

時事問題は最近の2年間から出題されることが多いので、今年のことだけでなく昨年のことにも注意が必要です。

 

 

冬休みをぜひ有意義に過ごして下さい!体調にはくれぐれも注意してください。

次回は冬休みの勉強法、中学生編です。

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