2011年12月18日
千葉県 冬休みの勉強法(中学生)
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回からお伝えしている冬休みの勉強法、今回は中学生編です。
冬休みになっても、まだ苦手分野が残っている場合には、あせらずにその対策を練ることです。
また、9~12月に受験した模擬試験などの再度の見直しと、
志望校の過去の入試問題研究で明らかになった弱点部分を補強しておきましょう。
志望校の過去の入試問題は、実際の試験形式にならい、時間を区切って問題を解く必要があります。
その際、最初は得点を気にしないことです。まずは、「時間に慣れる」ことが第一で、
試験時間内に最大限の力を出すための練習ですから、確実性・スピードは徐々に増してくればよいのです。
公立第一志望の場合、全科目において基礎知識に「エアポケット(抜け)」がないようにすることが大切です。
さらに、主要3教科については、より深い応用力をつける勉強も必要です。
秋から冬にかけては、ほとんどの人が多少の差はあれ、不安と焦りでスランプに陥ります。
スランプは一過性のもので時がたてば解消しますが、あまり長引いてしまうと致命傷になりかねません。
スランプに陥った場合には、次のようなことを行うと良いでしょう。
①スランプは誰でも陥るもの。自分だけではないと考える。
②スランプの間は、比較的やさしい問題を分野ごとにきちんと解いて自信をつける。
③学校や塾の先生に相談する。
いろいろ悩みを打ち明けていると、気分転換になるし、適切なアドバイスももらえます。
スランプは自分に自信が持てず、周囲のことが気になる時に起こります。
「自分の学習計画さえきちんと実行すればそれで十分」という信念を持ち、最後まで頑張りぬいて栄冠を勝ち取りましょう!
科目別の勉強法が知りたいという方は、ぜひトライにお問い合わせください。
次回は冬休みの勉強法、高校生編です。