教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
今回は、高校入試の出願のポイントをお伝えします。

 

公立高校を目指す方
人気が二極化傾向になっているのが特徴です。
受験生の学校選択にやや偏りがあり、

普通科では学力的に上位の学校ほど人気が高いという傾向が続いています。

例年1月に発表される進路志望状況調査によると、23年度も

千葉・船橋など最上位校の志望倍率が2倍前後になっているのに対し、

志望倍率が1倍を下回る(志望者が定員に達しない)学校が普通科だけでも33校出ています。

 

私立高校を目指す方
前期入試に受験生が集中し、後期入試の応募者は減少する傾向にあります。

多くの学校が前期7~9割・後期3~1割の募集設定となっています。

前期だけで2回の受験機会を設定する学校が23校あり、多くが1・2回とも同じ合格発表日です。

県南では、市原中央・拓大紅陵・木更津総合・東海大望洋は併願者を増やしています。

志学館では前期で3回の受験機会を設定しています。

 

併願受験をお考えの方も多いかと思いますが、併願受験で大切なことは

自分の学力レベルに合った学校をバランス良く選ぶことです。

実力に見合わない難関校ばかり組み合わせたり、入試の日程を見て手当たり次第に受験しても

望み通りの結果は得られません。

 

そこで、いくつかの併願受験のパターンを下記に記載しますので、

自分に合ったパターンを考えてみてください。

 

①安全校を受けてから目標校+挑戦校を受ける
②安全校2校を受けてから目標校を受ける

 (目標校を受験する前にいくつかの安全校を受験しておく)
③安全確実校を受けてから目標校2校を受ける

 (目標校が2つあり、決めかねている場合は初めに合格確実な安全校を受験しておく)
④目標校の前後に安全校を受ける

 (目標校の受験後にさらに念のためにもう1校安全校を受験する)

 

自分にあった出願方法で合格を勝ち取ってください!

次回はセンター試験後の二次対策についてお伝えします。

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