教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
先日の3月6日に千葉県公立高校の後期試験の発表があり、高校受験が終了しました。
そこで、今回は今年の公立高校の入試状況についてお伝えしていきます。

 

【前期選抜】
倍率を見ると、学力的に上位の高校ほど、倍率が高くなる傾向にあったようです。

 

例えば
県立千葉高校:3.96倍
千葉東高校:2.75倍
県立船橋高校:3.27倍
東葛飾高校:2.53倍
佐倉高校:2.35倍 など

 

学力的に上位の高校が人気という傾向はここ数年強まってきているようです。

一方で、倍率が1倍程度の学校もありますので、人気の二極化傾向が強まっているようです。

 

【後期選抜】
後期選抜は、前期選抜と比べると募集枠が縮小するので倍率が高くなる懸念がありましたが、

実際は前期選抜不合格者が後期に再出願しなかったケースも目立ち、

予想されたよりも倍率の上昇は少なかったようです。

しかしながら、やはり学力的に上位の学校については高倍率になる傾向があったようです。

 

例えば、
県立千葉高校:2.84倍
千葉東高校:1.93倍
県立船橋高校:2.38倍
東葛飾高校:1.99倍
佐倉高校:1.71倍 など

 

最近は不況の影響もあり、公立志向が強まっているようです。

出題内容については、基本的には教科書に出てくる基礎がきちんとできているか?を見る問題です。

 

これから受験される方は、しっかり基礎を固めて受験に臨みましょう。

 

次回は効果的な勉強のやり方についてお伝えします。

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