2012年6月10日
千葉県 定期テスト対策【数学編】
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回から中学生を対象に、定期テスト対策を①英語②数学③国語の3教科に分けてお伝えしています。
2回目の今回は、「数学」です。
定期テストの数学対策にあたっては、
①範囲をしっかりと把握し、テスト当日までの学習計画を立てる
②解法パターンの暗記
が重要になってきます。
まずは、教科書に記載されている基本的な問題・例題を習った通り全て解いていきましょう。
そして、テスト範囲を一通り終わらせるとともに、全体のイメージを把握していきましょう。
次に、それに付随するワーク(演習)を解いていきましょう。
そうすることで、解法パターンを自分の中に染み込ませて下さい。
なかなか染み込まないという方は、納得のいくまで繰り返し問題を解いてください。
それでもわからなかった時だけ、先生や友達に聞くと、考えずに質問する時より格段に効果があがり、
類似した問題が解けるようになってきます。
定期テストは受験のテストとは違い、範囲が決められているので、
解法パターンをしっかりと押さえることが出来れば、点数UPに繋がります。
さらに余裕がある方は、教科書の章末問題を解いていきましょう。
章末問題はたいていの問題が「A」・「B」に分かれていて、
「A」は基本の確認・基礎問題、「B」は応用・発展問題になっています。
テストで、平均点はしっかりと押さえていきたい方は、「A」問題に取り組み、
それ以上を目指すのであれば、「B」問題にも取り組んでいきましょう。
「B」まで完璧になったら、教科書の内容はすべて完璧だと自信をもって頂いてOKです!
以上を参考にしていただいて、「数学」の定期テスト対策をしていただければと思います。
次回は、最終回、「国語」の定期テスト対策についてお伝えしていきます。