教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 中学受験を制する夏の過ごし方」のテーマでお伝えしていきます。

夏休みの学習に関しては、必要なことを重点的に取り上げ、

集中的に勉強し、少しでも得意な分野を増やすようにしましょう。

 

以下、算数を例に挙げ、解説していきます。

 

①「速さ」は図解・表解で解く

「速さ」の問題は、文章中の数値をいかに早く整理して、一見しただけで内容が

わかるように出来るかが重要です。そのためには、出来るだけたくさんのタイプの問題に

あたり、数字だけで解こうとせず、問題文を表、グラフ、線分図などで表わす練習をしましょう。

このとき、それぞれの単位に注意しながら、共通の速さ、時間、道のりに注目し、

比を使って解くのがポイントです。

 

②「計算」は集中して解く

日々の勉強スケジュールの中に計算練習を取り入れるのは当然のことですが、

そのときに短時間でミスなくこなす練習が重要です。

なぜなら、計算問題は時間をかけてだらだらやってもあまり力はつかないからです。

また、計算練習の中に一行問題を加えて、全部で10題を15分以内に解くように練習しましょう。

 

③「数」の問題は書き出す

場合の数、数の性質などの問題は、ある程度書き出すことで問題の意味がわかります。

しかし、それでも解けないときは解説を素直に見ることが重要です。

この種の問題は、自分でも意外なほど単純なことで見落としがあるものです。

 

④「図形」は自分でえがく

図形の問題を、自分で図をえがかずに問題集の上で鉛筆を動かしているようではいけません。

自分で図をえがくと、不思議なほど理解しやすくなりますし、問題パターンを覚えます。

図形の問題はある程度、型にはまったものですから、問題パターンを覚えることが重要になります。

 

 

以上を参考にして、有意義な夏休みを過ごして下さい!

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