教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
 
前回に引き続き、今回は千葉県公立高校入試~社会編~をお送りします。
 
昨年度の千葉県の高校入試において、社会の平均点は「44.9点」でした。
英語・数学に比べ、平均点が低くなっているのが現状です。
 
出題範囲は理科と同様、まんべんなく出題されているため、
中学1年生~中学3年生までの学習内容の理解の確認が求められます。
 
地理:31点分(日本地理:16点 世界地理:15点)
歴史:31点分
公民:25点分
総合:13点分

 
指導要領の改訂に伴い、千葉県では「地史」が出題されやすくなっていると言われています。
地理・歴史ともに、千葉県の特色をつかんだ総合問題は押さえるべきポイントとなるでしょう。
 
そのためにも、教科書だけでなく、この時間のある夏休みに資料集の活用も行っていくことも
お勧めします。
 
また、中学2年生の後半~中学3年生で習う歴史(近現代史)や公民分野の正答率が、
「低い」といった結果が出ています。
 
学習時期が遅い単元ほど、正答率が下がっていることもあり、早め早めの対策が必要です。
 
「社会は覚えることが多くて苦手…」という生徒さんも少なくないはずです。
覚えるべき内容は確かに多いですが、ポイントをしぼったり、まずは教科書の太文字を確認したりと、
工夫して勉強を行っていけば、確実に点数につながる科目です。

 
「覚えるだけだから、後回しにしよう」とは思わないで、
特に地理・歴史を中心に積極的に復習を行っていきましょう。
 
夏休みも終盤!
受験生の皆さん、やり残したことはありませんか?
 
追い込みの時期ですので、体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。

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