2013年10月2日
千葉県 中学入試の傾向と対策~社会~
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
最近になって突然寒くなりましたが、みなさん風邪はひいていませんか?
風邪の流行っている地区もあるようです。体調には十分気をつけましょう。
さて、受験本番まであと3カ月ほどです。
今回のブログでは中学受験を目指している方々に向けて千葉県の中学入試における、
社会の傾向と対策についてお話ししたいと思います。
社会科は大きく分けて三分野、地理・歴史・公民からバランスよく出題されます。
形式としては記号選択問題、語句問題、記述問題の3つが主流です。
どの分野においても幅広い知識が必要とされるのでやみくもに勉強をしようとすると膨大な量の暗記が必要になります。
それぞれの分野においてポイントを絞って勉強することと、志望校の傾向に合わせた対策が必要になります。
<各分野の勉強法として>
●地理に関してなら・・・
日本の地理のみでなく、世界の地理について問われる問題が増加傾向にあるため、
日本の主な貿易相手国や、その主要貿易品目についての知識を深めておく必要があります。
そのため、地理の勉強には地図帳が必ず必要になります。
●歴史ならば・・・
戦の名前や人名をただ覚えるだけでは記述問題や語句問題に対応が出来ないので、
必ずその出来事の前後に何が起こっていたのか、
またこの人物は何をした人なのかと言うことを把握しておく必要があります。
自分で簡単な年表を作るのも1つの勉強法です。
●公民は・・・
「国会・内閣・裁判所」のしくみをかならず頭に入れておきましょう。
時事問題に対応するためには日ごろからニュースや新聞のコラムを読んでおくと良いです。
上記のような基本的な勉強法にプラスして、自分の志望校の過去問を解くことでその学校の問題の傾向がわかります。
受験本番までに過去問は必ず解くようにし、傾向を把握した上で、間違った部分の直しと復習は忘れずに行ってください。
おそらく今の時期、過去問を持ってらっしゃる方がほとんどだと思います。
まだ志望校のものが揃っていない人はお早めにご購入を!
今の時期、風邪が流行している地区もあると聞いています。
受験本番に向けてベストな状態で挑むためにも、体調管理には十分気をつけながら勉強していきましょう!